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2025年3月16日日曜日

PCOT で Forgive Me Father を翻訳しながらプレイ

 Forgive Me Father をPCOT翻訳しながらやってみました。 

(今回はDeepLは使用してないです。)

OBSで翻訳結果のテキストを表示したイメージ。

テスト配信した動画はこんな感じ。

ゲームはボーダレスウインドウか、ウインドウ表示にする。
プロセスのスレッドを止めて、ショートカット使用後プロセスに戻る設定にする。
なんと翻訳後に音声出力ができるので、プレイ中は結果を見なくても問題ないです。

翻訳結果をコピーのチェックで、テキストファイルに出力できるようにする
(PCOTがあるフォルダの直下に result.txt )

あとはOBSで テキスト(GDI+) を追加して、ファイルからの読み取りに変更して選ぶだけ。
デザイン等を設定して完了です!


マクロが登録できるキーボード使うと便利ですよ。PCOT用に2つ登録してみた


PCOTと Microsoft PowerToys で翻訳結果をオーバーレイ表示する

 こんな感じでPCOTの翻訳結果をプレイ画面の上に擬似的なオーバーレイとして表示してみました。(DeepLの結果の方も)


使ったツールは Microsoft PowerToys です。
Windowsをちょこっと便利にするMicrosoftのツールです。多機能です。
沢山機能があるのですが、使わないのはダッシュボードからOFFにして使うものだけ有効にしよう。
今回は、 「Always On Top」と「トリミングとロック」です


この中のトリミングとロックという機能で、指定アプリの一部をトリミングして全面に表示することができます。 今回は DeepL に使ってみます。

DeepLをダーク表示設定して、Win+Ctl+Shift+T で範囲指定ができるので、翻訳結果の部分を選択すると、小さいウインドウが表示されます。
あとは、ボーダーレス表示したゲームの任意の位置に置いとくだけ

 もう一つは Always On Top を使って、指定のウインドウを常に手前に表示 で固定できます。
こっちは PCOT のクリップボード監視 で表示される専用のウインドウを指定します。
これはウインドウの固定だけなので要らないメニューが表示されずスッキリです。

まぁ、マルチディスプレイにしとけば必要ありませんが。
個人的には、上に普通のモニターで、下にモバイルモニターを配置するのが良いですね。
モバイルモニターなら場所もとらないし、安いしでオススメします。